Rの使い方おぼえがき
はじめに
最近、Rを使うようになってきて、まだまだですがいろいろとまとめます。
Rの起動と終了
起動
r
終了
q()
また、終了の際には
Save workspace image? [y/n/c]:
と聞かれますので、保存したい場合は y 。したくない場合は n 。やっぱり終了するのやめる場合は c 。とすればオッケーです。
また、この対話が煩わしい人は、
q("no")
とすれば保存せずに終了ができます。世の中には、これでも煩わし思う人もいます。そうです私です。.Rprpfile に
Q <- 1 class(Q) <- "quit" print.quit <- function(x) { q("no") }
を書き込んでやれば
Q
で R を終了することができます。
以下ブログを参照しました。
R を終了させる最短コードがおもしろい - ほくそ笑む
データの読み込み
ただのテキストファイルの場合は
data = read.table("ファイル名")
でいけると思います。=の前のdata は変数なので好きなものに変えても構いません。
このとき、
scan(file, what, nmax, sep, dec, quote, skip, nlines, na.strings
みたいなエラーがでることがあります。いろいろと原因があるかと思いますが私の場合、テキストファイルの中が
100\t2,100\t30,00\t500
(\tはtabのこと)
のようになっていて区切りが「tab」なのか「,」わからない状態でした。なので、この際「,」を消して「tab」を「,」に置換したら解決。または、読み込ませるときに
data = read.table("ファイル名",sep="\t")
とすることで、区切りは「tab」ですよ!と指定してあげることもできます。
以上